１　日本の科学精神　第２刊・第４刊　第２刊のタイトルは「自然に論理を読む」。工作舎から1978年2月1日に発行されました。極微の探求、自然と存在、宇宙と信号、気流と海流、地殻と運動、科学の論理などのテーマで朝永振一郎・湯川秀樹博士等々、36名の対談・投稿が載っています。他に、伏見康治博士討論、柳田国男氏の投稿なども載っています。　第４刊のタイトルは「オーガニズムの観相」。工作舎から1980年2月1日に発行されました。進化と環境、生命の観相、植物と動物、細胞と構造、生体と物質、感覚と精神のテーマで３３名の識者の投稿が載っています。　両刊とも経年変化で、擦れ・日焼け・黄ばみが有ります。２　トポロジー基礎と方法　　著者の野口廣氏は、2017年5月31日に逝去されています。東北大学出身で、数学者、国際あやとり協会顧問、数学オリンピック財団前理事長、早稲田大学名誉教授などの経歴が有ります。この本は、昭和５２年１月１０日に日本評論社から発行されました。ページ側面に薄いインク汚れのようなくすみが有りますが、中はきれいです。３　「創造と飛翔」　ノーベル賞受賞者の湯川秀樹　博士の著書で、昭和５６年３月３１日に講談社から発行されました。単行本で、第６刷です。カバーに１センチほどの切れ目が有ります。